BAR KASASAGI

久々に新宿三丁目あたりを徘徊。食べログの「新宿 バー・お酒ランキングTOP20」で4位にランキングしている(2019.05現在)「Bar Kasasagi」を初探索してきました。

割と控えめのサインボードしかなく、本当にここで合ってる?とやや不安になりながら扉を開けると、店内はカウンター7席+奥にテーブル4席の11席のみのこじんまりとした造りで、女性バーテンダーさんがにこやかに出迎えてくれました。

19時頃の早い入店でしたが、すでにお客様は2組。その後も途切れることなく来店者が続き、流石の人気店です。

まずはお決まりのジントニックから。ゴードンベースのジントニックは上品な味わいで美味しゅうございました。

ボトル棚の一角にバーボンボトルが10本ほど見えたので、続いてEvan Williams 12年をロックでオーダー。

すると、女性マスター(川崎さん)から、「ライウイスキーはお嫌いですか?」とのご質問。

正直、好き嫌いを語れるほど飲んだことないのですが、薦められるままに、Ritten House Ryeを同じくロックで。これが、ライウイスキーの印象を覆すバニラ香と蜂蜜っぽい甘さでインパクト大!!もっとライウイスキーってあっさりしたイメージだったのですが、これ、トウモロコシも結構入っているのか?「バーボンです」といって出されても絶対に信じてしまう美味しさ!

こういう出会いがあるからショットバー巡りはやめられません。

さて、次はどうしよう。。と思っていると、マスターより「バーボンは何がお好きなんですか?」と新たなご質問。

ボトル棚には見つからなかったのですが、「自分が一番好きなのはThe Yellow Rose of Texasの15年です。」と素直に回答したところ、にっこり笑ったマスターが裏から持ってきてくれたのは、未開封The Yellow Rose of Texasの青ボトル!「残念ながら15年(赤ボトル)ではないのですが、これ、この前見つけて慌てて1本確保したので、良かったらお飲みになりませんか?」とのこと。

なんと、せっかく購入したものの、棚に飾るのも違うと思っていたらしく、いつか指名でこのボトルをオーダーしてくれるお客さんが来るのを待っていたとのこと。

どこまで本当かわからないですが、未開封ボトルの口開け客となったのは事実!!これまた神のお導きかも!!

久しぶりのThe Yellow Rose of Texas。15年ほどの熟成感はありませんが、やっぱりわたし、このバーボン大好きです!

以上4杯+お通しのナッツ+ドライフルーツ合わせて6.300円也。

ま、新宿三丁目の通常価格ですやね。

というか、口開け客となった以上、責任もってこの青ボトル飲み切るまで通わなきゃね!ライウイスキー好きの川崎マスターの作るマンハッタンも是非飲んでみなきゃですし、近いうちに再訪確定です。

やばい。やっぱりショットバーは西新宿より新宿三丁目の方が好みのお店多いかも!

 

BAR KASASAGI

東京都新宿区新宿3丁目7-7 十字屋ビル B1F

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